ステラーカイギュウというのは

絶滅したとされる海洋生物の一種です。

 

ギュウといっても見た目は

ジュゴンを大きくしたような

ものであり、牛ではないですよ。

 

ステラーカイギュウは

ジュゴンやマナティに近い種ですが

生物学的にはゾウにも近い仲間です。

 

ジュゴンの大きさが3メートル程度なのに

対してステラーカイギュウの大きさ

は7~9メートルはあったのです。

 

その大きさにも関わらず

ステラーカイギュウは肉食ではなく

海藻などを主に食べていたようです。

 

ディノディノ

クジラのような大人しく温厚なイメージでごんす。

 

海藻類を咀嚼をせずにそのまま

飲み込んで消化していたようです。

 

実はこのステラーカイギュウ

絶滅してないのではないかと考える人も

いて調査が続けられています。

 

この記事では、ステラーカイギュウに

ついて調べたことをご紹介したいと

思います。

 

ステラーカイギュウの
目撃情報は?

 

ステラーカイギュウは実は

目撃情報がちらほらとありました。

 

残念なことに

証拠となる写真も存在しないのですが、

ステラーカイギュウを捕獲したという

情報もあったそうですよ

 

ステラーカイギュウの目撃情報

で最新のものは1962年です。

 

ベーリング海で科学者が

ステラーカイギュウと思われる

巨大な海洋生物6体の群れを

見たというものです。

 

ベーリング海というのは

太平洋最北部の海で、

アメリカ大陸とユーラシア大陸の

境界になっている部分の海です。

 

ただ、

クジラやシャチの見間違いじゃないのか?

という懐疑的な意見もあります。

 

海だと見間違いも多そうですよね。

 

ディノディノ

特にシャチは大きさ6~8メートルぐらい

なのでステラーカイギュウと

同じぐらいの大きさでごんす。

 

ただ、

場所がベーリング海であること

6体もの群れであることを考慮すると

クジラやシャチではなく本当に

ステラーカイギュウであった

可能性は高いと思われます。

 

クジラは繁殖期や子育ての時期以外は

基本的に集団ではなく、単独行動を

とっています。

 

シャチは群れで行動もするようですし

大きさもステラーカイギュウと

同じぐらいなのでクジラよりは

シャチであった可能性

のほうがまだ高そうではありますね。

 

ステラーカイギュウの
生存・生き残りの可能性は?

ステラーカイギュウは
どのように発見された?

 

ステラーカイギュウは

人類に発見されたのは1741年でした。

 

ステラーカイギュウという名前も

このとき発見したロシア人の医師

「ゲオルク・ヴィルヘルム・ステラー」

さんの名前から付けられました。

 

コマンドル諸島に、座礁した船が

漂着したのですが、

その船員は食料がなく、多くが命を

落としていたのですが、そこで

ステラーカイギュウを発見します。

 

ステラーカイギュウは脂肪だらけの

身体なので、水中深く潜ることができず、

水中にプカプカと浮いていたそうなので、

人間が見つけるのは

たやすかったことでしょう。

 

人間に対して無抵抗な

ステラーカイギュウは

格好の食料として、捕獲されて

どんどん食べられてしまったのでした。

 

他に食料がなかったために

苦し紛れにステラーカイギュウの

肉を食べてみたところ、

まるで牛肉のように美味しかったの

だそうです。

 

ディノディノ

見た目は全然牛に似てないけど海牛と
言われるだけはあるでごんす。

 

また人間の役に立ったのは

ステラーカイギュウの肉だけ

ではありませんでした。

 

ステラーカイギュウの脂肪は

ランプの燃料にされ、

ステラーカイギュウの皮は

船底のシートを作る材料として

使用されました。

 

このように彼らはステラーカイギュウ

のおかげで無事に船旅から

生還することができたのです。

 

しかしながらこの

ゲオルク・ヴィルヘルム・ステラーさん

たちの発見がステラーカイギュウが

絶滅の引き金になってしまったのでした。

 

ステラーカイギュウが
滅んでしまったのはいつ?

 

このように発見された

ステラーカイギュウはその後

乱獲されてしまいました。

 

元から個体数が多くなかった

ようなのですが、

2000頭以上もの

ステラーカイギュウが

乱獲されてしまったようです。

 

身体が大きいというだけで

全く攻撃性はなく、さらに

海深くに潜ることもでき

なかったようなので

狩りやすかったのでしょうね。

 

1768年に残念ながら

絶滅してしまったとされています。

 

ディノディノ

人類が見つけてからたったの

27年後にステラーカイギュウは

滅んでしまったのでごんす。

 

 

なんと

最後の一体のステラーカイギュウを

殺したのは人間です。

 

しかも

これが最後のステラーカイギュウ、

このステラーカイギュウを殺したら

この種が滅ぶということも

理解したうえで

殺してしまったんだそうです。

 

まあ絶滅危惧種を保護しようなんて

考えが18世紀にあったとは

思えないので仕方ないような

気もしますが。

 

ステラーカイギュウが
まだ生存している可能性は?

 

ステラーカイギュウの

目撃情報あるとはいえ、

確たる証拠は得られていません

 

しかも、

ステラーカイギュウの最後の

目撃情報が1962年ですでに

60年以上も昔の話に

なってしまいます。

 

60年以上も目撃されていないことを

踏まえると、ステラーカイギュウが

まだ生存しているとは考えづらく、

やはり絶滅してしまったと可能性が

高いと思われます。

 

ディノディノ

この記事作成で参考にしたサイト
や文献でごんす。

 

 

ステラーカイギュウ以外にも

絶滅してないのでは?と

調査されている動物は多数います。

 

このフクロオオカミは

昔「タスマニア物語」という映画で

有名になりました。

 

タスマニアタイガーという

名前の方が有名ですね!

 

>>フクロオオカミは生存してる?袋狼が絶滅した理由とは?