カンブリア紀

(5億4100万年~4億8540万年前)

に当時の絶対王者として

君臨していたとされるアノマロカリス、

 

アノマロカリスは見た目が

大変ユニークなので古生物学ファンにも

非常に人気があります。

 

しかし

アノマロカリスは

その次のオルドビス紀

(4億8540万年~4億4340万年前)

には滅んでしまったとされています。

 

なぜアノマロカリスは

滅びてしまったのでしょうか?

 

アノマロカリスの大きさはどれぐらい?

アノマロカリスの子孫はいるのでしょうか?

 

この記事ではアノマロカリスのこれらのことを

ご紹介していきたいと思います。

 

古代生物・アノマロカリス
が絶滅した原因は?

 

なぜアノマロカリスは

絶滅してしまったのでしょうか?

 

隕石落下などの要因で
アノマロカリスは滅びた?

 

種が一気に絶滅してしまう原因として

環境の激変が要因である場合があります。

 

カンブリア紀よりずっと後の白亜紀後期に

ティラノサウルスをはじめとする数多くの

恐竜が一気に絶滅してしまったのは

直径10キロメートルの大きな隕石が地球に

衝突したことが原因とする説が最有力と

思われています。

 

ディノディノ

他にも火山噴火や伝染病が原因であったとする説もあるでごんす。

 

しかしながら

カンブリア紀とオルドビス紀の間には

そのような環境の激変は

起こっていないようです。

 

結局アノマロカリスが
絶滅した原因は?

 

隕石落下などの要因が

なかったとして、

それなのにどうして

アノマロカリスは絶滅して

しまったのでしょうか?

 

調べてみましたが

その原因は残念ながら

明らかにされていません。

 

その他の殆どの古代生物も

絶滅した原因がわかっている

ほうがまれなのです。

 

カンブリア紀の後の

オルドビス紀には、アノマロカリス

にとって脅威となる海洋生物も

生まれています。

 

単にこれらの新たな海洋生物と

の生存競争に敗れて滅んでしまったと

考えるのが自然ではないでしょうか?

 

カンブリア紀には短い期間に

多種多様の生物が出現しました。

 

ディノディノ

これは「カンブリアの大爆発」と呼ばれているでごんす。

 

テレビ東京系列のドキュメント番組

「カンブリア宮殿」も

多様な経済人が誕生し、未来への道を

模索する現代の日本を、未来への進化が

爆発的に起こったカンブリア紀に準えて

名付けられたそうです。

 

それらが全て生き残るには

地球のキャパシテイが足りず、

弱いものは淘汰されていったのです。

 

しかしながら、発見当時は

カンブリア紀のみ生息していたとされる

アノマロカリスですが、

2009年や2011年にはオルドビス紀の

アノマロカリスの化石も見つかったことから

全盛期はカンブリア紀だったにせよ、

その後の時代にも生き残った

アノマロカリスが

存在したことが判明しました。

 

アノマロカリスの
化石の大きさ&子孫は?

 

アノマロカリスの
化石の大きさは?

 

アノマロカリスは発見された当初は

60センチメートル程度の大きさと

考えられていました。

 

それでも

カンブリア紀には最大級

だったことや、三葉虫を食べた

痕跡が見られたことから、

カンブリア紀の生態系の頂点に

あった生物だったことがわかりました。

 

アノマロカリスの口の構造については

以下の記事をチェック!

>>アノマロカリスの口の構造がきもい?最大の体長・サイズは?

 

しかしながら

モロッコ南東部で1メートルの大きさの

アノマロカリスの化石が発見されました。

 

ディノディノ

この発見によってそれまでの常識は
覆されてしまったでごんす。

 

このように数か月後にそれまでの

常識が簡単に覆されるんです。

それが古生物学の面白くて

目が離せなくなるところですよね。

 

さらには

1994年に中国の雲南省で

2メートルの大きさのアノマロカリス

の化石が発見されました。

 

 

アノマロカリスに
子孫はいる?

 

オルドビス紀まで生き残った

個体もいるとはいえ、

結局滅んでしまったアノマロカリスに

子孫はいるのでしょうか?

 

残念ながらアノマロカリスは

子孫も残さずに全滅してしまったようです。

 

アノマロカリスは

はじめに触覚だけの化石が

見つかったので奇妙なエビの一種と

思われていたのですが、

エビの祖先でもなかったんですね。

 

ディノディノ

もともとアノマロカリスとは「奇妙な形のエビ」
という意味でつけられたでごんす。

 

ちなみにアノマロカリスと

同じくカンブリア紀に誕生した

ピカイアという生物は生き残ること

ができました。

 

このピカイアが魚類、両生類、

そして我々哺乳類の祖先と

なったのです。

 

ピカイアはうなぎやドジョウを

思わせるような細長い海洋生物です。

 

ディノディノ

いかにも泳ぎがうまそう見た目でごんす。

 

アノマロカリスが我々が

知っている生物と全く似ても

似つかないユニークなのは

子孫を残さずに滅んでしまったから

というのは理解できますが、

 

このうなぎみたいなピカイア

がやがては進化して人間になったという

 

のも全く想像がつかないですね。

 

他にも昆虫類や貝類の祖先である

生物たちも生き残りました。