トリケラトプスといえば、
ティラノサウルスと共に
人気も知名度も高い恐竜ですね。
そんなトリケラトプスが生きていた
のは白亜紀と呼ばれる恐竜の時代
の終わりです。
トリケラトプスの化石や
レプリカの展示が見れる
博物館ってどこなの?に
ついてこのの記事でご紹介
していきたい思います。
トリケラトプスの化石
が見える博物館は?
トリケラトプスの化石やレプリカは
どこの博物館で見れるのでしょうか?
国立科学博物館
国立科学博物館は日本を
代表する国立の博物館です。
最寄り駅:東京都JR上野駅(徒歩5分)
開館時間: 平日 9:30~17:00 (入館は16:30まで)
金曜日、土曜日 9:30~20:00 (入館は19:30まで)
(ゴールデンウイーク中は異なります)
利用料金:大学生以上 620円
20名以上の団体:500円
高校生以下: 無料
恐竜だけでなく、地球上に
生命が誕生してから、哺乳類の
時代まで生物が進化していく
様子や天文のことまで幅広く
展示しています。

地球館の地下1階に恐竜の
展示が見れるでごんす。
アパトサウルス、ステゴサウルス、
トリケラトプス、ティラノサウルス
などの実物骨格を見ること
ができます。それに加えて
角竜の頭骨の展示もあります。
群馬県立自然史博物館
本物の標本の展示を目指し
ている博物館です。
最寄り駅:上州富岡駅 (タクシー15分)
上州七日市駅(徒歩25分)
上州一ノ宮駅(徒歩25分)
開館時間: 9:30~17:00 (入館は16:30まで)
利用料金:一般510円(420円)
高校生、高専、大学生300円(240円)
中学生以下 無料
()内は団体料金
恐竜展示は国内有数の規模
の博物館です。
15メートルもある日本初の
カマラサウルスの実物全身骨格
展示が目玉となっています。

カマラサウルスは竜脚類の
恐竜でごんす。
目玉のカマラサウルス以外にも
トリケラトプスの化石を発掘現場
で再現したボーンヘッドや、
動くティラノサウルスの模型、
巨大な竜脚類のあしの模型もあります。
それ以外にもスピノサウルス、
ギラファティタン、始祖鳥などの
展示を見ることができます。
始祖鳥については以下の
記事で紹介しています。
いわき市石炭・化石館
群馬県にあるいわき市石炭・化石館
は、かつては全国有数の炭鉱町とし
て栄えた歴史展示と、世界的にも
貴重な化石の展示を多数紹介して
います。
最寄り駅: 湯本駅(徒歩10分)
開館時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)
利用料金: 一般 650円(580円)
中、高、大学生 430円(390円)
小学生 320円(290円)
未就学児:無料
()内は20名以上の団体料金
の一番の目玉は1968年に
日本で初めて発掘された
フタバスズキリュウの
全身骨格です。
フタバスズキリュウといえば
映画ドラえもん「のび太の恐竜」
でのび太が育てた首長竜ピースケ
がこれにあたります。

ドラえもんのび太の恐竜2006の
ネタバレと感想は以下を見るなっちー!
>>映画ドラえもん「のび太と恐竜2006」の感想とネタバレ(あらすじ)
他にも、恐竜ではマメンチサウルス、
トリケラトプスの全身骨格を
展示しています。
ミュージアムパーク
茨城県自然博物館
茨城県にある
は、「46億年の時と空間の
旅人」となって展示をめぐる
ストーリー性のある展示を
見ることができます。
最寄り駅:つくばエクスプレス守谷駅
利用料金:大人530円(430円)
満70才以上: 260円(210円)
高校・大学生 :330円(210円)
小・中学生100円(50円)
()内は20名以上の団体料金
企画展開催期は異なります。
詳細は公式ページで
第2展示室「地球の生い立ちコーナー」
で、恐竜の展示を見ることができます。

2017年3月に開館以来初と
なる恐竜の展示のリニュー
アルを行っているのでごんす。
この茨城県自然博物館の
最大の目玉は動くティラノサウルス
の親子とトリケラトプスの計3体
の展示です。
このテイラノサウルスと
トリケラトプスの展示、実は
最新の学説が採用されています。
ティラノサウルスには羽毛が生え
ており、トリケラトプスも前脚の
付き方が以前と変更されています。
特に
羽毛を生やしたティラノサウルス
の展示は世界的にも珍しく、
非常に注目を集めています。
ティラノサウルスに羽毛が
生えていた?
については以下の記事でも
紹介しています。
>>ティラノサウルスの羽毛がダサい?恐竜には羽毛が生えてた?
ティラノサウルス、ランペオサウルス、
デイノニクスなどの展示を見ることが
できます。
東海大学自然史博物館
東海大学自然史博物館では、
トリケラトプスの迫力ある
全身骨格を見ることができます。
他にもタルボサウルス、
プロトケラトプス、ステゴサウルス
などの代表的な恐竜の迫力ある
全身骨格を見ることができます。
中でも竜脚類の恐竜として
最大クラスのディプロドクス
の26メートルもの大きさの
骨格は見物です!

またカマラサウルスの化石を
実際に触ることができるでごんす。
最寄り駅:JR東海道線清水駅
開館時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)
利用料金: 高校生以上 1000円
4才以上 500円
65才以上 500円
その他 団体優遇料金あり
コンテンツ
福井県立恐竜博物館
はその名の通り、恐竜を
中心とした博物館です。
30体を超える恐竜の全身骨格
や恐竜の森を再現した大型
ジオラマが設置されています。
この博物館のある福井県勝山市
は日本の恐竜の80%を算出
している場所として世界的にも
有名なのです。
最寄り駅:えちぜん鉄道勝山永平寺線 勝山駅
開館時間:9:00~17:00 (入館は16:30まで)
8:30~18:00としている期間もあります。
利用料金: 高校生以上 1000円
小・中学生 260円 (210円)
高・大学生 410円 (310円)
一般 720円 (620円)
カッコ内は30名以上の団体料金

もちろんトリケラトプスの
展示も充実してるでごんす。
常設展1階では、トリケラトプスの
仲間(Tricera
実物化石を展示しています。
またトリケラトプスと同じ角竜の
仲間しては、アーケオケラトプス・
オオシマイ全身骨格レプリカ、
プロトケラトプス・アンドリューシ
全身骨格レプリカ、アルバータ
ケラトプス・ネスモイ実物全身骨格
などを展示しています。

この記事作成で参考にした
サイトでごんす。
- 株式会社ポプラ社 ポプラディアWONDA(ワンダ)恐竜
IBN978-4-591-13486-3 - 株式会社ポプラ社 恐竜王国③ トリケラトプス
ISBN4-591-07977-5 - ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
- 東海大学自然史博物館
- 福井県立恐竜博物館
- Wikipedia・ティラノサウルス
- Wikipedia・トリケラトプス

トリケラトプスの本で
おすすめはこれでごんす!